2018-04-25
知らない間に暖かくなり、
もう暑い日だってある
だんだん日は長くなって、季節の移り変わりを感じる
仕事で、東京のショップの子らと組むことがあり、やり取りをし始める
とてもモチベーションの高い人たちなので、こちらも真剣に取り組む
向こうが言っていることをどうにかカタチにしてあげたくて、なるべく希望を通してあげたくて
さてさて、どうしたものか
これからどうなるのか
どうしたいのか
ボチボチね
2018-04-05
気づけば4月
急に暖かくなり、その暖かい日が数日続き、春を感じる日が多くなった
先週は久しぶりに福山へ
離れのリフォームが済み、叔父さん叔母さんが住みはじめたらしい
いつもと違う、おばあちゃんち
別れてから行きづらいトコもあったんだけど、いつもと同じように迎えてくれた
別れたこと、そのこともあって行きづらかった
と伝える
大変だったね、これから良いことあるから頑張んなさい、と言ってくれて、涙が出そうになる
叔母さんに至っては、2人きりで話を聞いてくれて
気分転換にいつでも来なさい
パンを教えてあげるから、今度来たら一緒に作ろうって言ってくれる
あぁ、やっぱり私は周りに恵まれてる
晩御飯を食べるときは家族が増えると賑やかでいい
女の子は特にって
幼い頃は叔母さんは声の大きな教育ママって感じで、正直好きではなかった
男の子2人を育てながら、保育園で働いてたから仕方がなかったのかもしれない
今ならそう思えるし、その懐の大きさが有難い
母とは違う、祖母とは違う、会社の友人とは違う、叔母さんには叔母さんの繋がりがあるように思う
家族ほど近くなく、遠くもない
その後は祖母と散歩がてらお花見
今年はお花見ができて良かった
祖母とも話が出来て、いい休みを過ごせた
彼が帰りを待ってくれる
本当に私は周りに恵まれてる
私も少しずつ何か返せるように
仕事はそこまでストレスを感じずにやってる
あとは、少しずつ
少しずつ、ね
2018-3-26
久しぶりに、母が泊まりにきた
職場が変わるらしくて
契約が切れるからなんだけど、
更新させてもらえない理由と、伝えられた理由に納得できないとかで、いつまでもいつまでも怒ってた
私はなんたって人ごとだし、当事者じゃないから聞くことしか出来なくて
落ち着かすように、もうほっときなよって言うしかなかった
気分転換になったかしら
おみくじ引いたら母は凶で、しばらく大人しくしてなさいって
ショップに行ったり、
今治城に行ってさらにおみくじ引いたら末吉で、大人しく精進しなさいって出て
弱った時は占いとかに頼りたくなるんだな…と思いながら、第三者ではないけど、第五者に言われて、落ち着いたらしい
最終日は松山城に行く予定だったけど、父の体調が悪いとかで、急遽朝一帰ることに
なかなか自由な時間が取れないもんなんだなぁ…と
私も家庭を持ったらそうなるんだろうか…ある程度は自分で出来るようになってほしいな…と思いながら、寝て過ごす
久しぶりにダラけた休み
マスターの家で咲いたミモザ
去年は花束でもらって、今年はリース
まだ乾ききってないから、可愛い黄色
あれから一年たったんだ
大きく動いた一年だったけど、
たくさん親に迷惑かけた一年だったけど
どうにかやってます
さあ、明日からもぼちぼち
ゆるゆる
がんばろっか
2018-3-11
昨日は仕事がどうも終わらなくて、休みを返上して出勤
先週末も講習が入ったので休日出勤した
駆け抜けた2週間だった
ようやくほったりできる休日がとれた
会社の歳の離れたお姉さま方とランチ
キャッキャ話をして
ランチの後にプレスコーヒーとティラミスをいただく
濃いめのコーヒーに甘いティラミスが身体に沁みる
出口のない話だけど
美味しいものを食べて
たまにはいいね
ランチの後は梅を見に
暖かい日が続いたので、もう終わりかと思ったけど、まだまだいい匂いをさせていた
この地に来て、梅を見に来たのは初めて
菅原公を祀ったお宮もある
私の故郷にも菅原公を祀ったお宮があって、何やら縁のような、そんな大袈裟なものではないけど、何か感じるものがある
境内を抜けると海に出た
久しぶりの砂浜
小さい町ですぐに海にでるけど、ここまで近くに寄ったのは、本当に久しぶり
天気も良くて暖かく
風も穏やか
瀬戸内独特の、島々が並ぶ
7年前の東北ではこの日、この時間
たくさんの人たちがこの海に呑まれて亡くなった
こんなに穏やかな気持ちでこの日を迎えるなんて
その時私はまだ学生で、元夫の家に身を寄せていた
懐かしい記憶
地震があって、仕事中にもかかわらず、飛んで帰ってきてくれた
そんな優しい人だった
穏やかな気持ちと、濁った気持ちで当時のことを思い出す
おしゃべりもしながら、黙々とビーチグラスを拾う
砂浜に来た時、ビーチグラスを探すのが癖になってしまった
色んな思いを抱えながら、ビーチグラスを拾う
気づいたら手にいっぱい拾っていた
この思いは外に向かって出すことはないけれど、私を形成する一部なのだ
一人で私の帰りを待ってる彼にお土産が出来た
こんなのもらっても…と言う彼だけど
待ってくれている
お腹いっぱい食べて、喋って笑って
梅を見て海辺を散歩して
充実した休日
睡眠不足をかかえながら、新しい週を待つ
たまにはこんなのもいいね
普段とは違う、休日
2018-3-4
あっという間に2月がおわり、今はもう3月
寒波が過ぎ去って、暖かい日が続く
この間読んでいた本の中に
【我が立つ杣(そま)】
という言葉がでてきた
【文学の上で、この言葉は、自分が立ちうる場所、自分が立っている場所を意味する
滑り落ちそうな山の斜面にある、ほんの少し平になった場所を指す
ほんのひと時安心して休める場所】とある
自分が立っている場所
これでいいのだろうかと思ったりもするが
ここなのだなぁとも思う
あまり考えすぎるのは好きではないので、もういいことにするが、ここで仕事をして、将来を、約束した人がいて
やはり、ここなのだなぁと思うのです
山あり谷ありの人生、わが立つ杣
ここにあり
それがとてもありがたい
2018-2-21
仕事終わり
マスターのところにお茶を飲みに行く
マスターは年の離れた友達のようで、色々教えてくれる先生のようで
美味しいコーヒーをいれてくれる
今日は喫茶から本を借りてきて、家に帰ってから読書
【103歳になってわかったこと】
美術家の篠田桃紅のエッセイ本
なるほどと思うこともありながら、本の編集に疑問もありながら
けど、自分では選ばない本なので、とりあえず読んでみる
私はよく人にオススメの本をよく聞いている
自分では選ばないジャンルの本を読むきっかけになるので、いつしか始めた
それで好きになった作家もいるが、自分の好みを知るきっかけにもなるし
今日借りたこの本の中に
【無駄にこそ、次の何かが兆しています。
〜中略〜
無駄はよくなる必然だと思っています】という文があって
私は生活の中でこうすれば無駄がないとか、無駄にしてしまったとか後悔しがちだけど
無駄はよくなる必然…
こういう考え方もあるのか
些細ではあるが、こういう考えも出来るので、人に本を勧めてもらうのはなかなか面白い
もう少しラフに生きていくことも必要よ
と言ってくれたような本
2018-2-12
昨日は寒波が来るって言ってたけど
彼と2人で倉敷へ
彼の誕生日が26日だから、前から欲しいと言ってた財布を買いに
昔から使ってるやつで、中の台紙が見えちゃうくらいボロボロだった
アウトレットと百貨店をまわって、結局お目当は百貨店にあったんだけど
気に入ってくれて良かった
彼は物持ちがよく、物欲がないので服なんか買わない
だけどTシャツと、ラフなシャツ1着ずつ
珍しい
嫌な顔せずコレが良いと、言っていた
結局アウトレットでは自分のシャツを買って、彼にはTシャツと上着を買ってあげて
クルマの契約した時の、抽選で2万円当たったから
そのおすそ分け
財布と服で全部使い切っちゃったけど
全部使い切るには惜しかったけど
喜んでくれたから、万事オッケー
問題ない
なんだかんだあって、無事に着いてお昼ご飯
「常衛門食堂」で定食を並ばずに食べれて、
いい財布といい服があって
なんだか良いことが続いてる
クルマを買って良かった
なんだかめぐりが良い
ただ、こう言う時こそ謙虚に
着実に
ああ、早く春が来ないか
待ち遠しい
彼と、たくさん出かけたい
楽しみもまだまだあるしね